SDGsへの取り組み/住み続けられるまちづくりに貢献します
T・Sトレーディング(株)は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています
尾張防炎屋(T・Sトレーディング株式会社)は、公財日本防炎協会の認定品である『防炎製品』と自社難燃ブランド『moenca(モエンカ)』『moenain(モエナイン)』を通じて、「燃えにくい製品」の普及を推進し、日本全国の住宅火災ゼロを目指しています。
日本国内での火災件数は減少傾向にありますが、残念ながら火災による死亡事故や着衣着火による犠牲者もまだ報告されています(総務省消防庁・消防白書より参照)。火災は私たちの日常生活や住まいを奪う恐ろしい災害ですが、実際に身近で起こるまで火災への意識は薄れがちです。しかし火事が発生した後では、どれほど大好きなまちや思い出の詰まった家であっても住み続けることは難しくなります。大切なものを意識せず失ってしまうことは、非常に悲しいことです。
私たちは、防炎製品の開発と普及を通じて、住宅火災のリスクを減らしていきたいと考えています。日常生活で当たり前のように使っているものを燃えにくい製品に置き換えることで、万が一火災が発生した場合でも延焼を防ぎます。
私たちの製品で住宅火災を未然に防ぐだけでなく、快適で安全な住環境を提供し「SDGs.11 住み続けられるまちづくりを」への一助となるべく貢献していきます。
日本全国の住宅火災ゼロを目指すためには、地域社会においても住宅火災の防止と住み続けられる環境の創出が重要です。そのために、まずは「燃えにくい製品」の存在を知っていただき、そのような安心できる製品を普段の生活に取り入れてもらうことで、地域の安全性につながると考えます。
私たちはSDGsパートナーとして各地の自治体で登録をいただいております。今後もより多くの自治体と協力し、安全で快適な住環境の実現を目指して火災予防と持続可能なまちづくりに貢献していきます。